その後のポケトークW POCKETALK_W 翻訳専用機 バージョンアップでピロリン音が小さくなった。ちょっと進化した感じ。

前回の9月24日にポケトークを買ったことを書きましたが、それからもう2ヶ月、その後のポケトークのことを書こうと思う。
前回書いた後に若干の不具合、なかなか翻訳開始の画面にならないとか、音声を拾わなくなるとかの不具合があったため、電話サポートに連絡してみた。
その時点で、購入してから1ヶ月弱だったため、初期不良の扱いはできなくて、修理は本体をソースネクストに送って、修理をするといった対応だった。

なんというか、あまりいい対応ではないなと思い、代替機を用意するとかそういったサービスもなく、これは購入を失敗したかなと思った。
ただ、その時対応してくれた女性の上司らしいサポートの偉い人?が出てきて、現状の不満点を聞いてくれた。
僕はその時の最大の問題点、「ピロリン」音が大きすぎると主張。
そういった苦情はわりとあるらしく、なんとかバージョンアップで対応したいと言われた。

それからしばらく、数週間で新しいバージョンアップがあって、なんとあの耳障りなピロリン音が小さくなりました。
今回もピロリン音の音量を調整はできないけれど、翻訳後の読み上げ音をかなり大きくしてもピロリン音はあまり気にならないくらい小さくなってほぼ気にならなくなった。
あっ、ホントに対応してくれた、とちょっと嬉しくなりました。

Amazonのレビューでもこのピロリン音問題は何人かが指摘していて、やっぱりほんとに使っている人は気になっていたんだな。
本当は、ピロリン音を大、中、小、無音とか4段階くらいで調整出来ればいいかなと思っていたのですが、今回のこのピロリン音を小さくするという対応で、不満はほとんどなくなりました。

なかなか翻訳入力画面に移らない問題もかなり解消され、さらに実用的になっています。
明日からバンコクに約1週間の出張のため、本格的に使おうと思っています。
日本語から英語はそれほど問題ないけど、日本語からタイ語は役に立たないというレビューもいくつか読んだので、それも実際どのくらいのものかの検証もしてこようと思っています。
なんにせよ、バージョンアップで進化しているポケトーク、どうなんだろうと思っていたけど、これほんとはいいかも、と思ってきた今日この頃。
今後の進化が楽しみです。

【公式】POCKETALK_W (ポケトーク) 翻訳機 +端末保証(3年) ホワイト
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ソースネクスト