新宿西口の「満来」  昔風?のつけ麺

突然ですが、新宿西口の「満来」
ここはすごく有名らしくて、憶えてないけど5年以上前に東京に上京して来たくらいにはじめて食べて、その時はどうして値段も高い上にそれほど美味しくもないつけめんをこんなに並んで食べるんだろう?という疑問がありました。

その後何度か行ったけど、その度に同じ感想。
こないだちょうどお昼くらいに近くに行ったので、また入ってみた。

注文したのは、チャーシューざる。
値段は1,200円。なんというか、ここって全体が高いんですよね。

チャーシューざるはこれ。


スープの器にチャーシューがこれでもかというくらい入っている。
現物を見れば、値段が高いのもわからないでもないけど、そもそもデフォルトの「ざる」が900円。
新宿ってこんなもんかな。

とにかく何度目かの満来のチャーシューざる。
チャーシューはすごい大盛。


味は、なんというか昔風。
現在のどろっとしたスープの対極にあるような感じ。
阿佐ヶ谷の「丸長」のスープをちょっと味を濃くしたような感じでしょうか。
なんか東京の持つつけめんの思い出を食べているような感じ。
まあ、こう思うのは筆者だけだと思うけど。

麺は、つけ麺ということを考えるとすごく細い。
これも丸長みたいな感じ。
普通のラーメンの麺をそのまま使っているのかな?
昔のつけ麺はみんなこんな感じだったのかもしれません。
地方出身者の筆者にはよくわかりませんが。

それとこれ、これこれ。
これって清潔なんでしょうか?
どうやって洗うんだろう?
これはよく回転寿司屋さんで見かけるような気がしますが、このお店も2人にひとつくらいの割合でカウンターに設置してある。


全部食べるとお腹いっぱい。
意外とお腹にもたれます。
で、何度食べても同じ感想。
値段が高いな、とか思い出みたいな味だな、とか。

多分この5年間くらいで5~6回というところだけど、何度も行っているのはわりと好きなのか?
またしばらくしたら食べたくなるかも。


店名 満来 (まんらい)
TEL  03-3348-5470

住所 東京都新宿区西新宿1-4-10