ネモ船長になりたい。ノーチラス号のこと。

ノーチラス号である。
海底二万里である。
誰も興味はないと思うけど、書いてみる。

筆者はずっと前にも書いたが、このヴェルヌの海底二万里が大好きである。
二万里とか二万マイルとかいろんな表記があって、二万マイルは距離的におかしいとかいろいろあるようだが、子供の頃から二万マイルで憶えてきたので、そのあたりはどうでもいいと思っている。
とにかくネモ船長とノーチラス号

これがディズニーシーのノーチラス号
この写真は見る度に正直、胸が震える。



子供の頃に本がボロボロになるまで何回も読んだ海底二万里の物語が、いつ頃だったか憶えてないが映画館でディズニーの海底二万マイルを見てからノーチラス号はこのディズニーのノーチラス号が筆者のデフォルトとなった。
いろんな映画の中にいろんなノーチラス号が出てくる。
日本のアニメのナディアにも出てくるが、この形がいちばん好きで、子供の頃は何度もこの形のプラスチックモデルをつくったし、現在は2種類だけだけど所有している。

ひとつはクレーンゲームの景品のようなもの。
長さは20センチくらいか、景品にしては悪くない。
もうひとつは、完全に開封してないのだけど、マスターレプリカ製の全長80センチくらいあるらしいモデル。
どんななのか恐れ多くて箱のまま数年間保管している。
いつの日か家を建てたときにアクリルのケースを注文して自分の部屋の真ん中に飾ろうと思っている。
なので、この場に写真を掲載したいが掲載できない。
なんかこの写真がネットで流通しているけど、これが筆者の持っている同じ製品なのかはよくわからない。


ちなみに筆者はディズニーシーに行ったことがない。ディズニーランドも然り。
男ひとりで行くのも気が引けるし、その内誰かと行こうと思いながら、もう長い時間が経った。
そろそろ行きたいな。
誰かついて行ってくれればいいけど。
ちょっと寂しい今日この頃でした。

本で読むならいろんな出版社からいろんな種類の「海底二万里」が出版されているし、筆者も何種類も持っているけど、中でもこれがいちばんのお勧め。
本自体大きくて読みやすいし挿絵もいいし、同じものが昔中学校の頃図書館にあったような気がする。
海底二万海里 (福音館古典童話シリーズ (11))
リエーター情報なし
福音館書店