docomoの格安タブレットdtabで、アップルキーボードとマウスを使ってみた。

手元に全く使用していないブルートゥースのアップルキーボードがあるので、dtabで使えるかやってみようと思った。
それまで出張とか旅行にはいつもレノボX200を持っていってたのだが、dtabでキーボードが使えればもっと気楽に持ち出しができるかなと思った。

しまってあるアップルキーボードを出して、ペアリングしてみると、なんのことはない、あっという間に認識。キーボードが使えるようになった。
それと、これまた使ってないアップルのブルートゥースマウスがあるので、これもペアリング。
こちらもなんの問題もなく認識。
マウスカーソルが画面に現れたときは、ちょっと感動してしまった。


dtabには、エディターとしてjota+を入れているので、ちゃんと日本語入力ができるか試してみると、これもほとんど問題なく日本語の入力が可能、素晴らしい。
ATOKを入れているので、jotaを立ち上げるとATOK入力用のキーボードが画面に出てくるが、手元のキーボードのキーを押すと画面上のキーボードは消え、そのままアップルキーボードでの入力が可能になった。

今のところの課題は、アンドロイドがキーボードを英語キーボードと認識していて、文字はともかく記号類の配列が英語配列に変わるので非常に入力しづらいこと。
調べてみると、アンドロイド4.0は日本語キーボードを認識することができないらしくて、もしキーを入れ替えるのなら非常に面倒な作業が必要であることがわかった。
なのでとりあえずこのまま使用。
通常使うキーは、文字入力と数字と、カッコ(「」)くらいのもので、ほとんど記号は使用しないので、カッコの位置さえ認識していれば、ほとんど問題はない。

それとマウスのカーソル速度の調整の仕方がわからないこと。
マウスはなくても問題ないのだが、写真のように、文章をコピーするような場合は、画面をタッチするよりも楽にできる。
今のところ調べてもわからないので、そのまま使っているがそれほど問題ではないか。


現在使用しているレノボx200の重さが、8セルバッテリー込みで1.5キロくらいか。
dtab(633グラム)とキーボード(電池込350グラム)の合計で、約1キロくらい。
重さの差は約500グラム。

どうなんだろう?
システムの安定性とか考えると、やっぱりPCかなとも思う。
アンドロイドは、今のところまだ、わりと信用できない感じもする。
普通に使う分にはかまわないけど、ちゃんとした文章を書かなければならないときは、このくらいの重さの違いだったらPCを持っていった方がいいかなと思った次第。

最近出てきた、タブレットとキーボードが分離するタイプのノートPCにちょっと興味が湧いている今日この頃。

Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B
リエーター情報なし
アップル