「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 4枚組コレクターズ・エディション」を買ってみた。

買ってみたのはいいけど、やっぱり業界としては本気で3Dブルーレイを普及させようという気がないらしく、いつものようにがっかりしてしまった。

これがパッケージ。

内容は写真の通り。

1枚目は、3Dのブルーレイディスク
2枚目は、2Dのブルーレイディスク
3枚目は、DVD
4枚目は、DVDの特典映像ディスク
とまあこんな感じなのだが、はっきり言って3枚目と4枚目は不要。




中には写真集のような小冊子が着いているが、こんなの喜ぶ人ってどのくらいいるんだろうか?

今3Dのブルーレイを買おうと思ったらほとんどこんな感じで、必要ないディスクまで買わなければならない。
筆者からすれば、1枚目の3Dのブルーレイさえあればよくて、他は全く必要ない。
レンタルでは、なかなか3Dを置いているお店はないので(3Dのレンタルディスクの流通自体がほとんどないのだと思うけど)、仕方なくこの馬鹿高いコレクターズ・エディションかなにか知らないけど、こんな必要ないものを買わなければならない。

ほんっと、どうにかして欲しいと思います。
3Dのディスクだけでいいから、せめて3Dと2Dのセットだけでいいから安価に売ってくれないものだろうか?
買わなければ観ることができないので、仕方なく買っていますが、こんなことを続けていたらもともと売れてないだろう3Dがもっと売れなくなるという悪循環になると思うのだけど、どうなんだろうね。



ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 4枚組コレクターズ・エディション(特製ブックレット付) (初回生産限定) [Blu-ray]
リエーター情報なし
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